【標準語】
そうでしょ そうだよね
【解説】
『ほだらぁ』の使い方
こんな風に使ってみよう よしのさん世代編

『ここのところ、田中さんの家の旦那さんを見かけないけれど、どうかしたのかな?』
『そうだよね。
私もそう思っていたんだけど、詳しくは知らないんだ。』
■『~がれ』……~の家、~のお宅
年配者しか使っておらず、平成生まれにはおそらく通じないことばです。
■『~けん、だけん』……~けど、だけど
九州地方で使われているものとは少し違います。『だけんど』の『ど』が省略されてこの表現になっています。
■『ほぅ』……そう
上記でも解説した、『そ、そう』が『ほ、ほう』に変換されているパターンです。
こんな風に使ってみよう 若者編

『今度のテストの数学の範囲、すごく広くない?』
『そうだよね。
こんなのでいい点数取れるわけないよね。』
■『ど~』……すごく~
『どおもしろい』『ど疲れる』『ど嫌』など、さまざまは品詞の接頭語として使われます。主に東三河で使われます。標準語でも『ど根性』などの形で残っています。
■『~じゃんね』……~だよね
三河の代表的方言、『じゃん、だら、りん』のひとつです。若者言葉として知られる『じゃん』より少し広い意味で使われます。『じゃんね』の形で使われることも多く、『昨日、先生に数学の問題、質問したじゃんね。』というように『~したんだけどね。』の意味で使うこともあります。
*このシュミレーション画面はLINEスタンプシュミレータで作成されています。