




ここで紹介する教材は、個人の能力に合わせて追加的に購入することをおすすめするものです。必須書籍を購入して勉強を始めてから、自分の苦手分野が見えてきたら必要に応じて購入してください。
![]() ■診療報酬・完全マスタードリル 『受験対策と予想問題』を読んでも意味が分からない、手が付けられない、という方におすすめの初学者向けの問題集です。本試験対策用の問題集がレセプトを1枚作成するものであるのに対し、この問題集は部門ごとの個別問題になっています。1題にかかる時間が短く、難易度も徐々に上がっていくため、レセプトに慣れていない方にも取り掛かりやすいドリルです。 独学が初めてという方や文章を読むのが苦手という方は、こちらの問題集から始めたほうが勉強をスムーズに進められます。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ■診療報酬制度のしくみとレセプト作成の基本入門 こちらも上記の『完全マスタードリル』と同様に、初学者に対応した問題集です。 部門ごとの丁寧な解説により知識を固めたあとに、同じ部門の学科問題と実技問題が載っているため、知識の穴をあまり作らずに学習をすすめることができます。しっかりインプットをした後に問題を解いていきたいという方にはおすすめのテキストです。 価格の設定が高めで内容が重複する部分もあるため、『完全マスタードリル』を購入された方にはあまりおすすめしない1冊です。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ■レセプト総点検マニュアル 実技試験に役立つ資料集です。 あまり初学者向けではなく、ある程度実技問題を作成できるようになった方が、知識を固める目的として使用する教材です。タイトルの通り、総点検マニュアルであり、作成したレセプトに漏れがないかをチェックするのにとても役立ちます。独学ゆえの知識の穴を見つけるものとして、学習の終盤で利用するのがおすすめです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ■医事関連法の完全知識 学科試験の医事関連問題の対策本です。 学科試験の出題範囲『医事関連法規』『医事関連通知等』では、点数表に載っていないものや見つけにくいところに載っているものが出題されることがあります。そのような問題が出題された場合に備える持ち込み資料として役立ちます。医事関連問題の正答率がなかなか上がらない方や、この分野の知識が足りないと思う方におすすめの1冊です。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ■公費負担医療の実際知識 学科試験の公費負担制度問題の対策本です。 学科試験の出題範囲『公費負担制度』では、医事関連問題と同様に点数表に載っていないものや見つけにくいところに載っているものが出題されることがあります。出題されない回もあれば、難易度の低い問題が出題される回もあるため、本試験で使わない場合もあります。学科試験は1問のミスが合否を左右することもあるため、学科問題の苦手な方は出題されたときに備えて持ち込み資料に追加してもいいでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ■最新・医療実務用語3600 医療事務資格全般に役立つ資料集です。 学科試験や実技試験の文中にある専門用語の意味を調べるのに役立ちます。取り扱う単語は医療事務の必要範囲内であり、初学者でも充分に理解できる内容です。医療事務の勉強が初めてで問題集の問題の意味が分からないという方は購入をおすすめします。 ![]() ![]() ![]() ![]() |